ほぼ日の健康手帳を使っている患者さんがやってきた!
こんにちは、薬剤師ライターの高垣です。
先日薬局のお手伝いをしていると、同僚から「ちょっと素敵なおくすり手帳を持った方がいらっしゃったよ」と言われました。
なんだろう・・・と思いながら、監査に回ってくるのを待っていると、お薬と一緒にわたしのもとに回ってきたのはコピーライターの糸井重里さんが運営する「ほぼ日」発行の「ほぼ日の健康手帳」でした。
うわああ!!!とテンションを上げつつ、ページをめくってみると、谷川俊太郎さんの「カラダと仲良く」という一篇が。
もうね、こういうところが既存の手帳類と違いますよね。
だって、見るだけで楽しい!
(ということは、患者さんも、きっと記録が楽しいはず!少なくとも、わたしは楽しいと思う)
最近は、キャラクターものを表紙にあしらった手帳類もたくさんありますが、それとは根本的に手帳に込める考え方が違うと分かりました。
健康志向で、自分の体のことをきちんと考える気持ちを少しでもお持ちの方だったら、このような内容のツールを渡していただくだけで、モチベーションがかなり上がると思います。
「ああ、本みたいに日記みたいに、自分の体のことをつづって考える一冊なんだ」と、ぱらぱらとページをめくって見ただけで感じられました。
患者さんがお待ちの状況での「ほぼ日の健康手帳」との出会いだったので、残念ながら内容をじっくりとは見れなかったので、自分のための1冊を購入して熟読したいと思います。
そして。
わたしは、その患者さまの「ほぼ日の健康手帳」の「薬の記録」の1ページ目に記録をさせて頂きました。
貴重な出会いと経験に感謝です!